■モリパックス　社内プレゼンテーションの実施

■12月よりスタートしました、今期の経営基本方針の一つに『人材育成』を掲げました。その一環として営業社員の提案力の向上をテーマに社内プレゼンを実施しています。
毎月２名から３名が、扱わせて頂いた商品を題材に、「どの様にその商品と出会い、どの様な提案が受注に結びついたのか」を役員以下、発表当番でない社員（ホッとしている社員）の前で汗を掻き、珍プレー、好プレーの数々を惜しみなく、楽しく発表しています。
いずれ、この経験がお客様の前で良い商品の提案に繋がり、発表の栄誉に預からなかった社員においては、その商品が鞄の中でスタンバイしている様にでもなれば、営業はさらに楽しくなるだろうと期待している今日この頃の心境です。まずは、お客様から『ヨッシ！君から買ってやるよ！』と言って頂けるまで頑張ります。
ご指導を宜しくお願い致します。（モリパックス常務取締役　住田幸英）

■モリパックスでは、月に1度、改善事例・用途事例についての勉強会を実施しています。
販売力強化、情報の共有化、社員のスキルアップが目的です。この勉強会でさまざまな意見を交換し合うことにより、お客様への提案力を高め、さらには相手に情報を正しく、わかり易く”伝える”能力を身につけていけると考えています。
その他にも事例集は新人教育資料としても活用し、将来のスタッフ育成にも役立たせています。また、お客様への出張プレゼンテーションも随時開催しており、商品PRをきっかけにお客様との『一期一会』を望んでおります。
ご要望であればお気軽にお声をおかけください。

■Value Engineering＝価値創造

■モリパックスではValue Engineeringを『価値創造』ととらえ、お客様に満足していただける製品を提案していきたいと考えております。左の写真のトレーは社内プレゼンで発表された一例です。

≪重量物用トレー≫
収容製品が一つ2.0kgにもなる重量物用の真空成形トレーです。
従来の段ボール梱包では重量に耐えられず、再利用不可の為、真空成形で検討、提案させて頂きました。

・トレー材質:PP3.0mm
・耐重量性に優れ、再利用可能
・部品が傷つかないトレー設計
・積載梱包が可能なトレー設計

最終梱包は、段積みされたトレーを防錆シートで覆い、直接モジュールへ入れ輸送可能ですので、外箱（規格コンテナー）廃止による部材軽減にもつながります。写真の商品は再生材を使用しており環境に配慮されています。

＜成形可能な材料、厚み＞
例：PP・PE・PETG・ABS・アクリル変性PVC・ポリカーボネート
　　1.0mm～6.0mm

今後もモリパックスは提案型の営業、設計でお客様のご要望に応えれるよう努力していきます。

■新入社員紹介

弊社では4月に2人の新入社員を迎えることになりました。1名は東京営業所にて勤務。前職でフィルム・樹脂を扱っており、その知識を活かし、関東地区を中心に営業活動を展開する予定です。もう1名は工業高校を卒業し、晴れてモリオカにて社会人1年生となります。テクニカルセンターで勤務し、将来の技術スタッフを目指します。

■東京営業所、営業部に配属されました桜井健二です。モリパックスの社員となり、早一ヶ月になります。現在は成形加工についての勉強中です。プラスチック業界で材料関係に携わっていた前職での経験を活かし、得意先様・仕入先様に自分の顔を早く覚えて頂くように日々努力し、皆様のご期待に沿えるよう頑張っていく所存でございます。

■生産部、技術グループに配属されました田中裕一です。学生の時はグループの中で1人欠けても特に影響はありませんでした。しかし会社では周囲に迷惑をかけることになるので、時間を守り、自己管理をしっかりとしていきたいと思います。まだ実習を1日中受けているような感じがしていますが、1日も早く会社に慣れ、多くの技術を習得できるよう頑張ります。

☆休み明けでたくさんのメールを受け取られていると思います。弊社の一方的なメルマガを読んで頂ける時間がなくなると寂しくなりますので、今回のメルマガは予定より2日遅らせて配信させて頂きました。