■新年のご挨拶

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
昨年中は何かとご厚情賜り心より御礼申し上げます。
新年の挨拶でこれほど経済変化が起きた状況での言葉が見当たりません。昨年の後半から日本の経済に於いてアメリカに端を発したサブプライムローンが100年に一度と言われるくらいの未曾有の大金融危機が襲いアッという間に世界中を巻き込んだ大恐慌となり“元気な名古屋”も落ち込み、最悪状況となってしまいました。今度は更なる落ち込みが予想され弊社に

於きましてもどう対応していくべきか苦慮しております。
今年は弊社にとりまして創立50周年目の節目の年にも当たり、ここで元気を無くす訳にも参りませんし、更なる50年を目指し踏み出さねばと覚悟をした所であります。
今年のスローガンを「チェンジ・変化」と掲げ、現体制を“旧態依然”の体制と捕らえ新しい感覚で「変化」させ払拭してこの状況を乗り越えていく覚悟であります。
皆様におかれましても厳しい時代ではありますが元気いっぱい明るい1年をお過ごし頂くことを祈年致しまして新春の挨拶とさせて頂きます。
又、このメールマガジン「一期一会」も3年目に入りました。なんとか続けてこれたという感じでありますが、編集部も毎月頭を抱えて頑張っております。読んで頂ける人がいる限り否、読んで頂けるような内容を切磋琢磨努力して続けていければと願っておりますので今後とも宜しくご指導賜れば幸甚に存じます。

■決意宣言

今年の祝賀式は例年の万歳三唱に置き換え、社員から代表を選び“決意宣言”を行いました。この不況を耐え忍び・乗り越えるために社員が一丸となってムダ取り活動や提案活動に取り組み誰一人と傍観者にならぬよう社員に呼びかけを行い、最後は大声で団結の掛け声を出し、締めくくりました。
大声を出すという事は気持ちをリセットさせ、意識改革への一歩を踏み出すスタートでもあります。

■千代保稲荷神社

千代保稲荷神社（ちよぼいなりじんじゃ）は岐阜県海津市にある稲荷神社で、京都の伏見神社・愛知の豊川稲荷と共に日本三大稲荷の1つとも言われています。千代保稲荷が現在の地に祀られたのは室町時代の事で、八幡太郎義家の6男義隆が分家の際、父から先祖の御霊を「千代に保て」と宝剣や肖像画などを受け賜り、これを祀ったのが始まりとされています。

「おちょぼさん」の愛称で親しまれ、商売繁盛・家内安全のご利益がある神社として正月や月末は県外からも多くの参拝客が訪れます。また、おちょぼ名物として草もちやもろこなども売られています。お近くに足を運ばれた際には1度ご覧になってはいかがでしょうか？
■＜名鉄＞名古屋駅→笠松駅（乗り換え）→羽島市役所前駅（下車）
～＜羽島市代替バス＞羽島市役所前→大須
～＜広域バス＞大須→千代保稲荷