■新年のご挨拶
新年明けましておめでとう御座います。
皆様に於かれましては、本年どんな一年を描いておられますかお伺いします。
昨年中は皆様には一方ならぬお世話になり心から感謝申し上げます、と共に本年も宜しく御願い致します。
今の日本は先の読めない、読みづらい谷間に迷い込んでいる、豊かさをエンジョイしてきた過去を引きずり甘えの構造でも「何とかなるさ」的考えが完全に行き詰まって来て、やっと皆が真剣に気付き始めて来ている、そんな今の時代と思うのですが如何でしょうか。
今年は多くを望まないで着実に一歩一歩責任を持った「考え」「行動」をして時代の変化に対応できる「自立」出来る自分に変わって貰いたいと願ってます。
当社では本年度のスローガンを企業経営の基である「5S運動」を掲げて参ります。皆様に信頼される人作り、もの作りを今一度考える事は重要かと、そして提案力を体得して「顧客満足度」を1ランク、2ランクでも上げて行く覚悟を社員全員が新年で約束をした処であります。
皆様には私を含め我が社員に対しまして至らぬ行動、言動が多々有ると思われますがお気づきの点指摘して頂ければ幸いに存じます。
本年が皆様に取りまして幸多き年でありますように祈念申し上げ新年の挨拶と致します。
(モリオカグループ代表 住田 正幸) |
■5S活動
新年明けましておめでとうございます。今年は「卯年」ということもあり、各方面で早々と新聞、ニュースなどで「飛躍の年」と期待を込めて報道されております。我々もそれにあやかり、「跳ねる年・・・ステップの年」となるように期待を込めてスタートいたす所存でございます。何卒、本年もお引き立ていただきますよう宜しくお願い申し上げます。
本年は我社のスローガンとして「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の5S運動を掲げ、スタート致します。皆様には今更・・・と思われる方々も大勢いらっしゃると思われますが、原点に立ち返り、全社を挙げて5S活動に取り組むことを改めて宣言致します。
昨年10月に5S準備委員会を立ち上げ、新年祝賀式でのキックオフに間に合うように準備を進めて参りました。過去にも5S活動を重点実施項目に掲げ、実施したこともありましたが、満足のいく結果が得られず今日に至っております。
ISO14001・9001を取得後も都度、業務の見直しを行い、PDCA活動を推進してきましたが、今更ながら企業の運営において5S活動が基幹業務の基礎となるものであると再認識させられました。今回は社員で5S推進委員会を立ち上げ、全社一丸となって取り組み、活動を推進していきます。
5S活動の目的を、生産性向上・コスト改善・品質向上・安全性向上など総称して「向上」とします。また、ムダのゼロ化・在庫のゼロ化・不良ゼロ化・災害のゼロ化など総称して「ゼロ化」を目標として活動を推進していきます。
簡単に5S活動と言いますが、非常に奥深く、難しい取り組みであると心を引き締めております。階段を1歩ずつ踏み締め、目的・目標に向かって前進してまいる所存でございます。皆様には今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
(品質保証部 部長 伊藤真澄)
【5S活動委員長】
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■豊川稲荷
新年が明け、1月5日の新年祝賀式終了後、今年1年の商売繁盛・従業員一同の安全祈願のため、社長以下数名(多いときは20名程)が豊川稲荷へ初詣に出掛けることが恒例となっています。ちなみに、豊川稲荷のご神体が本社工場内の一角に祭られています。
毎年、正月に豊川稲荷へ参拝してご神体をご祈祷して頂いており、会社設立以前よりの社(やしろ)でとても大変ですが、維持をしたいと思います。
この豊川稲荷は愛知県豊川市豊川町にある曹洞宗の寺院です。
京都の伏見稲荷大社・佐賀の祐徳稲荷神社と共に日本三大稲荷の1つとして数えられ、嘉吉元年(1441年)に東海義易によって創建、室町時代末期に今川義元が伽羅を整備しました。現存する諸堂は江戸時代末期から近代にかけての再建です。豊川稲荷の「稲荷」は豊川叱枳尼眞天とされ、豊川叱枳尼眞天が稲穂を荷って白い狐に跨っていることから「豊川稲荷」という通称が広まっていったそうです。
また、いなり寿司発祥の地とも言われているのがこの豊川稲荷です。諸説がいろいろとありますが、江戸や名古屋と並んで豊川稲荷の門前町も、発祥の地のひとつとして伝えられており、いなり寿司のいなりの語源は、豊川稲荷をはじめとする「稲荷」であることからも、稲荷との関係も深く、豊川稲荷の門前町でも古くから「いなり寿司」が愛されていたようです。
弊社も皆様に永く“愛される”ものづくりを目指して誠心誠意頑張って参りたいと思います。 |
■「なばなの里」~ウィンターイルミネーション~
普段は様々な花や緑で巨大な花壇となる三重県長島町の「なばなの里」では、今や冬の風物詩として大人気のウィンターイルミネーション『冬華の競演』が今年も開催されています。今年で7回目を迎えた光の祭典は、昨年度より100万球増え、580万球のスケールを誇る国内最大級のイルミネーションとパワーアップしています。
白熱電球120万球による暖かな光を放つ全長200mの「光のトンネル」をはじめ、70万球のカラフルなLEDランプによる全長100mの「虹のトンネル」。さらに、8,000坪の広大なあじさい・花しょうぶ園を太平洋の大海原と見立て、背景には富士山を表現したダイナミックなイルミネーション「富士と海」も必見です。他にも、水上イルミネーションや光の雲海、ツインツリーなど見どころ満載です。
今年は、2011年3月13日(日)まで開催しています。土日祝日の点灯時間前後は大変混雑が予想されますが、一度も足を運んだことの無い方やクリスマスのイルミネーションを見逃した方等、是非なばなの里の美しく煌めくイルミネーションを楽しんでみて下さい。
開催地:「なばなの里」 〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江漆畑270番地
交通手段:イルミネーション開催期間中は、公共交通機関のご利用をオススメします。
◎JR・近鉄「長島駅」から徒歩約25分
◎JR・近鉄「桑名駅」から三重交通バス「なばなの里」ゆき約20分
◎名古屋名鉄バスセンターから「なばなの里経由長島温泉」ゆき約30分
HP:http://www.nagashima-onsen.co.jp/nabana/illumination/index.html/
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